1998年3月18日(水)阪神ー巨人(東京ドーム14:00)
またしても勝利は遠し・・
| イニング | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 7 |
| 巨人 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1× | 8 |
今日、勝利するのを気にして、半年の間応援できなかった分、頑張って応援しようと昨夜 は気持ちが高ぶってあまり熟睡できませんでした。なんとか初の外野指定席を買うことができたので、14時プレイボールのところを13時に球場へ行って、 さっそくバックネット裏で平尾、高波などのバッティング練習を見ていました。
オープン戦だけなのか、試合開始前にあの「ジャイアンツファイアー」は流れず、スムーズに試合が始まりました。スタメンは、和田、桧山、ハンセン、パウエル、大豊、新庄、山田、星野、湯舟です。 1回表は、和田とハンセンが出塁するも、パウエルのサードゴロゲッツーで終わり。なんか去年のコールズを思い出させました。
また問題は1回裏、やはりピッチャーの立ち上がりが悪すぎ・・いきなり1番バッターを歩かせて、その後は3連打。あっという間に0-3、 去年の悪夢がまた目の前でよみがえりました。僕も何度も見に来ていますが、今回は1回の表が2分で終わらなかっただけましだということです。 オープン戦だからなのか、大豊、新庄なども初球打ちでアウトになるのが多く見られました。さらに、2回裏には巨人の新外人ダンカンのソロホーマーでまた1点取られ、 もうやる気がなくなるとともに、怒りがわいてきていました。今日は、僕と右後ろの兄ちゃんが声を枯らして応援歌を歌っていましたが、やっぱり外野指定席だけに 立ち応援もできなく、応援もちょっと物足りなかったです。やっぱり長い間並んで外野自由席の方が面白いですね。
試合はこのままでは終わりませんでした。なんと今度はタイガース打線が爆発するのです!4回、新庄のヒットから、山田が続き連打でなんと3点も取ったのです。もうこの段階で確信しました。「今年のタイガースは違う!」と。 ここ数試合のように、また追いついてくれると思った6回にその時はやってきました。ランナーを一人おいて、山田が2ランを打ったのです!それも2ストライクまでは球に全く合ってなかったんで、 みんな「これはだめだ・・」と思っているなか、「スコン!」って感じでスタンドにボールが入ってきました!
逆転2ランホームラン!かなり興奮してました。さすがの巨人もこれで終わりだと思って 久しぶりの勝利「試合後どこで飲もうかな?」などと余裕かましてると、6回裏、古溝にかわって登場した葛西がなんと、またしてもダンカンに打たれます。それも逆転3ラン・・ 打った瞬間、僕の方向へ飛んできましたー。ボールは僕の頭上を越えて2列後ろへ落ちて、応援団がボールを取りに来てグランドへなげ返しました。 僕自身、何が起こったのか分からなくなり・・ぼーっと立ち尽くしてしまいました。またホームランで取られた。ホームランでしか点取れないチームに・・。 2点差を追う9回までに、巨人はピッチャーをイニング毎にかえ、金石、趙などを出してきました。
9回表の、3人目のバッターはピッチャーなので 僕の大好きな八木選手が代打になることは分かっていました。そして予想通り(;;)初めの2人はアウトになり、9回表2アウトランナー無しで代打、八木です! 今日の最後の正念場だけあって、応援歌を歌うというより、叫んでいました。巨人に勝つことを祈って・・さすが八木、2-3からファーボールを選び 今日2番に入っている桧山に・・。まさに応援歌のとおり「この一打に賭けろ!」でした。必死で歌いました・・そして・・なんと高く上がった打球は、 バックスタンド左ぎりぎりに入ったのです!同点2ランホームラン!やったー!
結局その後は凡退で、巨人の最後の攻撃を迎えます。 オープン戦なので延長はないので、守りきれば引き分けです。ピッチャーは去年大活躍した、伊藤・・なんなく2人のバッターを片付けラスト一人、 清原・・を迎えます。相変わらず読売らしく、スクリーンに清原のアップが映り、奴はめちゃくちゃ気合入っていました。誰が見てもホームラン狙っているのはみえみえです。 しかし、1球目を思いっきり空振りして、阪神ファンの笑いをさそっているうちはよかったんですけど・・やはり悲劇は待っていました。・・・
「カキン!」ボールがこっちに向かって飛んできました。読売グループの勝利のボールが・・・そしてスタンドに着弾・・・ サヨナラホームラン・・・オレンジのはっぴを着た愚か者がバカ騒ぎしてる・・レフトスタンドからは「ものをなげないでください」の看板をよそに、 グランドへ、ジュース入りの紙コップ、メガホン、ポップコーンなどあらゆるものが投げ込まれる・・怒りの怒号とともに・・。
また、このパターンでやられた。瞬間・・僕は凍りついた。力いっぱいイスにメガホンを叩き付け押さえきれない怒りでいっぱいになった。 帰り、あの瞬間をまた思い出す。去年の松井満塁弾、清原満塁弾、清水、カステヤーノ逆転弾などたくさん見てきた。HRでしか点取れない讀賣。 負けたのが悔しくて悔しくて、たまらない。今日は安眠できそうにもない・・・・・・・・
また観戦勝率が下がった・・・去年より5勝19敗。
※本文章は私の旧サイト「Arcadia ま~ぼ~’s home page」の「阪神応援日記」を本「wataridori.net」へ移行したものです。